1話 「ここはどこだ。」
この夢についての注意書き、主人公の紹介はこちらへ。
こんちわ。俺は雪奈っていうんだ。
一人称が「俺」なのは管理人(スノー)の趣味だよ。関係無いね。
とりあえず……
こ こ は ど こ だ 。
いきなりで分かんないと思うんで、簡単に説明するぜ。
昨日、俺は帰ってきてその日買ったジャ○プを読もうと思ったのさ。
でも、何となくBASARAをやりたくてやったんだ。
でも、それが間違いだったのか。
そのまま寝ちゃったんだよ俺。(あ、風呂は入った。)
もっとも友達が路地裏で不良に絡まれてるのを(不良を蹴り飛ばして)助けたっていうのもあって、疲れてたんだろうけど。
…で、今に至る。
分かんない人はもう一回。((いらんw
ばっさり言うと、寝たらここにいた。
どうやらここは和室…らしい。
床は畳(たたみ)だし。
和室っていうか、和風の家?なのかな。小屋みたいに小さい。
体が重い。寝すぎるとこうなるんだよな…。
俺の体内時計は秒刻みでほぼ正確だから(ある意味すごい)、今は10時ちょい過ぎ…くらいなのかな?
寝てるのも気だるいので、むっくりという効果音がつきそうなくらいゆっくり起きてやった。
「起きてやった」って何か皮肉っぽい。誰に対してかは知らない。((おいw
「というか、ここはどこなんだ…」
そうして俺は考え込む。
21世紀にしては空気がきれいだ。何かふわっとそんな感じがする。ふわっと。
じゃあ山か。それしか考えられん。
この部屋…っていうか、家は山小屋みたいだ。きっとそうだ。
「…外出てみるか」
あえて声に出してみる。まあ答える人は居ないわけで…w
「…!」
「……?…!?」
おい、何か外から声聞こえるんだけど。
…誰やし。
この感じだと扉のすぐ向こうに居るっぽいが、ひそひそ話にするなんて怪しい。
つか、声丸聞こえですよー…
「そんなら、おらがいくだ!」
何か聞こえた、何か聞こえた!!
え、なまってる!? 方言!?
しかも何か聞き覚えある気がする声だけど、ま、まあそんなことは無いだろう…;;
その声が聞こえた(たぶん)3秒後ぐらいに扉は開け放たれた。
ガラッ!
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あとがき
こんにちは、初めましての人は初めましてスノーです。
やっと完成しました…!
タイトルセンスレスですねwww
自分でも笑えてきますw
いつかこちらに主人公、雪奈ちゃんのイラストを載せようと思いますので、良かったら見てください。
載せたらお知らせしますので!
ここで扉を開け放った人は誰だか…もうわかりますよねw
読んでいただけたら嬉しいです///
その時はぜひ感想を!((
あ、あと雪奈ちゃんけっこう女の子大好きなので、そういう表現が苦手な人は見ないことをお勧めします。
詰まるところの「女の子には優しく!!」っていう感じなんですがね;
レズビアン…では無い…と思います。←
次のお話も読んでいただけたら嬉しいです!
では、有難うございました!
次もお楽しみいただけることを願います。